ホテル名は、創始者であるJonathan Kafri のイニシャルJ.K.を取って名付けられました。彼の故郷はイスラ
エルですが、フィレンツェに拠点を置きビジネス展開をしています。ファッション業界で仕事をしてきた
ジョナサン氏は、世界中を飛び回り、あらゆるホテルに滞在した経験を持ちます。そこで行き着いたのが、
「自分が泊まりたいホテルを作りたい」という願いです。
サンタ・
マリア・ノヴェッラ広場に立ち並ぶクラシカルな建物群。そのなかの瀟洒な白い建物がホテルです。ホテル名を示すシルバーの看板はとても小さくホテル前に表示されています。
まさしく! 隠れ家ラグジュアリーホテル!
ホテルに入るときは、招かれたゲストのように、呼び鈴を押して入って行きます。本当に個人邸宅に招かれ
たようで、これからの滞在に期待が膨らみます。
内側から解錠されたことを確認し、扉を開けると、左右に絵画や彫刻が置かれた廊下が、左手にはモダンでスタイリッシュなラウンジが目に映り、ルネッサンスの街フィレンツェのクラシカルな外観との対比も、まるでお客様への演出のようです。
廊下を進んで行くと黒を基調としたモダンな書斎があり、ここでスタッフがお客様をお待ちしています。
内装、サービス、ロケーション、すべての要素を揃えているJK PLACE は2003 年の創立から絶えず世界中の雑誌に注目されています。
代表的な雑誌には、イタリアを代表する高級インテリアデザイン雑誌「AD」、ファッション雑誌を代表する「VOGUE(ヴォーグ)」、インテリア雑誌「ELLE DECOR(エレデコ)」など。
また、アメリカのトラベル雑誌「Condé Nast Traveller(コンデナスト・トラベラー)」の2012 年の世界ホテルベスト20 に選ばれました。
古い屋敷を改築し、洗練されたクラシックモダンに再生させたのは、世界の高級ホテルの改築と内装を手掛ける建築家Michele Bonan 氏です。彼のキーワードは「調和性、一貫性、意外性」。
1 階にあるラウンジには、寒い季節は暖炉に炎がゆらめき、暑い季節はホテル前にオープンテラスが作られます。黒や白をベースカラーにしたモダンな室内には、50 年代や60 年代のランプスタンドやソファ、800年代の彫刻や絵画など、上質でクラシカルなインテリアがコーディネイトされ、シックで落ち着いた雰囲気です。ゆったりとしたソファはまるで自宅で寛ぐような心地良さです。
ラウンジの地下にあるピンクルーム
クラシカルモダンなホテル内でここだけはキッチュな空間。建築家の遊び心が満載。
壁の写真はオーナーのコレクションで、日本の写真家「アラーキー」によるもの。
フィレンツェで開催されるメンズファッションショーなどイベント時は、
著名人を招いてカクテルパーティが開かれたりします。
朝食サロンは日本式で1 階に当たる玄関廊下の奥にあります。サンルーフから柔らかい朝陽が入る広めのクラシカルな部屋で朝食をご準備致します。昼間は宿泊のゲストがいつでもご利用いただけるサロンとなり、ティー&コーヒーにビスケットやケーキなどが置かれ自由に召し上がることができます。 優雅な気分になれる素晴らしい豪華ホテルです。
お客様のご滞在初日には、新鮮なウェルカムフルーツ&ドリンク、そしてお花を部屋に飾りお迎え致します。
サンタ・マリア・ノヴェッラ広場に面した部屋から眺めた様子。 朝食サロンの上が吹き抜けになっています。 吹き抜けに面した渡り廊下沿いや廊下奥にも部屋があり、 とても静かな環境です。
『クラシック』
天蓋付きのロマンティックなダブルベッド。パステルカラーの明るい壁の色と、黒と白をベースにしたモダ
ンなインテリアとのコントラスがこのホテルらしい落ち着いた雰囲気です。
『スーペリオーレ』
ヨーロピアンな梁のある天井、白とブルーを基調した部屋、スタイリッシュな大きなライトのある部屋。各
部屋に個性がありますが、クラシカルというよりは、明るくモダンな雰囲気です。
『デラックス』 大きめでゆったりとした空間です。白やアイボリーを基調に、黒の家具がポイントでコーディネイトされて いて、モダンな雰囲気。浴室のスペースが広く設けられている部屋もあり、書斎から選んできたCD を聞き ながら、クラシカルなバスタブにのんびり浸かれば、観光の疲れがすっかり癒されそうです。
『ジュニアスイート』
『スイート』
『ペントハウス』
浴槽の隣にはテラスがあり、ここからもフィレンツェの街が見渡せます。
『マスター』
2018年5月01日~2019年02月28日まで (除く年末年始)
2泊1室の料金 | 11月01日~12月26日 1月08日~2月28日 (ローシーズン) |
05月01日~10月31日 12月27日~1月07日 (ハイシーズン) |
---|---|---|
ダブルスーペリアルーム | 112,400円(おひとり様) | 157,000円(おひとり様) |
その他、さまざまなスイートルームがございますので、料金はお問い合わせ下さい。
< 料金に含まれるもの >
★フィレンツェ滞在後は、フェラーリ列車にのってナポリよりカプリ島での滞在はいかがでしょうか。
1日目 | フィレンツェ空港又はフィレンツェ駅より専用車にてホテルへ |
---|---|
2日目 | ホテル内レストランにて朝食 |
3日目 | ホテル内レストランにて朝食。 |